お客様へ高品質・高強度をお届けするために
「Flexスタイルの2軸ヒンジって壊れないの?」P505iSの「Flexスタイル」を製造するにあたって、弊社では以下のような信頼性評価試験を行なうことで製品の耐久性、安全性を確認した上で出荷しております。


開閉ヒンジ耐久試験
開閉動作を相当回数行なうことで破損や動作のムラ、軸ブレがないか、ぴったり閉じないことがないかを確認しています。(図1、図2参照)

開閉ヒンジ耐久試験図1、図2

 

 

回転ヒンジ耐久試験
回転動作を相当回数行なうことで破損や動作のムラ、軸ブレがないか、ぴったり閉じないことがないかを確認しています。(図3参照) 回転ヒンジ耐久試験図3

 

 

静荷重強度試験(左右こじり)
図4、図5のように、P505iSを開いた状態(通話スタイルと自分撮りスタイルの状態)で本来回転できない方向に基準で定めた力を加えたのち、破損や動作のムラ、軸ブレがないか、ぴったり閉じないことがないかを確認しています。この試験も相当回数行なっています。

静荷重強度試験(左右こじり)図4、図5

 

 

静荷重強度試験(全開ねじり強度)
図6、図7のように、P505iSを開いた状態で両端をねじれの方向に負荷をかけ、破損や動作のムラ、軸ブレがないか、ぴったり閉じないことがないかを確認しています。この試験も相当回数行なっています。

静荷重強度試験(全開ねじり強度)図6、図7

 

 

静荷重強度試験(開きストッパー強度)
図8のように、P505iSを開いた状態でさらに開くように相当回数負荷をかけ、破損や動作のムラ、軸ブレがないか、ぴったり閉じないことがないかを確認しています。 静荷重強度試験(開きストッパー強度)図8

 

「レンズは傷つきやすいのでは?」レンズ周辺部分のゴムパーツはレンズよりわずかにせり出しています(断面図参照)。凹凸のないところにP505iSを置くとゴムパーツが接するようになるため、結果としてレンズ部分が保護されます。またP505iSのレンズ部分はレンズを保護するアクリル層の上にコート層を設け、傷のつきにくい加工を施しています。

レンズ部分断面図

 

 

この他にも落下による耐衝撃性試験など、さまざまな試験を行い商品の品質を高めています。


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